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CFD取引では、レバレッジ効果を用いて少額で大きな額の取引や、大きな利益を挙げることが可能です。
この「レバレッジ」とは「てこ」の意味です。
てこは、小さな力で大きなものを持ち上げることができます。
同じように、証拠金を用いることでCFD取引は少額であっても大きな額の取引が可能になるのです。
このレバレッジは、CFDの種類・銘柄によって異なります。
ひまわり証券はレバレッジ最大20倍です。
オリックス証券の場合はレバレッジ5倍~20倍です。
オリックス証券を例にとって見てみましょう。
オリックス証券の株価指数CFD・株価指数先物CFDは、証拠金率は約定代金の5%です。
つまり、証拠金率5%とは1/20のお金があれば良いということで、これがレバレッジ20倍という意味になります。
手数料も別にかかる場合もあるので、取引前にしっかり説明を読んで理解しておくことが必要です。
このように、少額で大きな取引ができるCFDですが、レバレッジが大きければそれだけリスクも大きいことを頭に入れておきましょう。
大きな利益が期待できる反面、大きな損益も出る可能性があるからです。
この損金は証拠金の額よりも大きくなる可能性があります。
損金が大きいと追加で証拠金を入れなければならない場合もあるのです。
CFD取引ができる人は自分をしっかりコントロールできる人でなければいけません。
CFDを取り扱う会社では、取引のための様々なツールを用意しています。
CFD取引開始にあたって、個人投資家にどのような使いやすいツールを用意しているかの比較も必要です。
扱っている銘柄の中に自分が取引を行いたいものがあるかどうかも比較して、リスクを考慮して取引を開始するかどうか判断してください。